失敗したときの言い訳のひとつとして、「酒に酔った勢いで〜」といういうのがありますね。代表的なものとして「子供ができた」いうのがありますが、他にもモノを壊したりとか、他人の家で寝ていたりとか、ろくなことはありませんが、メール送信でもあったりするんでしょうか?
現在、メールはG-mailを利用していますが、MacやiPadなどのアップル製品ではG-mailアプリを使ってブラウザを開かずにメールのやり取りをすることができるので、サブのメールはこのアプリを使っています。PCを立ち上げるたびにアプリが開き、自動で送受信をしてくれるので重宝していますが、先日諸々の設定をしているときに、左の写真にある「酒気帯びテスト」という機能があることを発見。そこには「酔った勢いでメールを書いて後悔したことはありませんか〜」とのコメントがありました。仕組みとしてはメール送信前に簡単な算数のテストがあり、正解だと意識が正常だと判断されメールが送信できるというもの。バカバカしいと思いながらも、ちょっと面白いかもと思い設定してみましたが、結論から言うと面倒くさいだけでした。テストの曜日や時間帯・難易度を自分で設定できるのですが、シラフでも問題を間違えるとその度にやり直すことになるので、2~3回やっただけで設定を解除。狙いは面白いのですが、実用性に欠けるというか、間違えたときのリカバリーをもっと簡易にするなどの対応が必要ですね。例えばPCにアルコールのセンサーをつけて、息を吹きかけると送れるようにするなど。これはアプリの範疇を超えているのであり得ませんが。
このアプリではこんな機能が欲しい、あると便利といったアイディアを募集しているようなので、もっと実用性のある機能が追加されたらまた試してみたい思います。